Nomore war peacefully days
戦争という人災。
人の支配欲の表れ。
今、世界中各地で予期せぬ天災は起きているが戦争もそれ以上の規模の全ての破壊行動。
自身の正義を信じ突き進んだ破壊とゆう行為は悲劇生を作り更なる悲劇を生む。
加害者と被害者その意識だけで野蛮な行為を最終的に正当化してしまう。
戦争。
だがそれだけでは無い。
加害者さえ被害者といずれは成ってしまう。
これまでの戦争映画でも語られていることだが。
特に「ジョニー ゲット ヒズ ガン」はそれをテーマにしているが。
あの映画は戦争という狂気を戦場で経験し心身共に疲弊し一人の人としてその日常生活さえままなら無い哀れな人間を描いているのでは無く、その主人公も戦争の被害者だと訴えているだが。
つまり映画のあらすじでは無く伝えたいメッセージは「平和こそが人類において真の勝利だ。」
平和無くして人々に勝利は無い。
その象徴が映画のエンブレム、鋼鉄のVサイン。
だが、そのメッセージは誰にも伝わらず。
その為、自ら偽名を使い雑誌に映画の評論と投稿したハリウッドテンの一人、トロンボン。
今こそそのメッセージを重く受け止めるべきだ。