今、流行りのA.Iについてチョット考えてみました。
現代の A.Iが本当に人間の脳と同等の人工知能なのでしょうか。???
まさか、そんな事はあり得ないでしょう。
0と1のプログラミングでしか成り立たない、ビッグデータから何とうりもの統計学的な偏りを見つけ、そこから結果を予測する?結論に至る。
ただ、人には真似の出来ない瞬時の高い演算能力を持っているだけなのに。
それからが成熟期にあるとしても、人間の知能と同等。?
人間の情報は遺伝子という、複雑な構成から成り立たち、それを元に成立しているのに。
結局はコンピュータに対して、人力の代わりとなるモノとして「人間は機械に支配される。」と被害妄想で機械を過信し、依存してしまっているのではないでしょうか。
人の手で作り出されたのでプログラムのバグやハード面での不具合は避けては通れない事ですが。
もし大事があれば、それが人から離れて機械の責任に、または責任所在がはっきりしない。
車載のA .Iが正にそれだけに。
人間と演算装置との関係を、「道具としての機械。」の筈が、それらが普及する間に勘違いし、人と機械との立ち位置を見失っているようにも感じます。
それが生活に必要不可欠なものだとしても。
実際に人工知能に近づく、キッカケとなるのは次世代のより複雑な量子プログラミングに移ってからでしょう。
80〜90年代に流行った学習能力があると謳ったファジー機能と同等にいずれは立ち消えとなってしまうのでしょうか。?