下ネタ童話 珍獣と観音様
今宵も、子供が寝静まったその時、観音様の洞窟に一匹の珍獣が訪れました。
「こんばんは、観音様。」
「あら、珍獣さん。お待ちしていましたわ。どうぞ、お入り下さい。」
「お邪魔します。観音様。」
観音様の洞窟の前で、象さん🐘の様な姿の珍獣は野生に帰り、「パォ〜ォ、パォ〜、パォパォォ。」と一皮剥けて、垢抜けて、亀さん🐢の様な姿に変わりました。
そこで珍獣と観音様はおしくらまんじゅう運動会をしました。
そんな官能的な 運動会が終わり、「観音様、そろそろお暇しませんと。とっても楽しかったです。今夜も観音様へのお土産を持って来ました。どうぞお受け取り下さい。」
「まぁ、嬉しいわ😊。あら、これはまるで真珠のようね。それに紐みたいな物が付いているわ。これはネックレスにするのに最適ね。ありがとう珍獣さん。」
「いいえ、どうしまして。さようなら。観音様。」
「さようなら。またいらしてね。」
その後、洞窟の観音様は「お土産をこんなに沢山頂いたけれど、一度にこんな沢山は棚の私の宝石箱へはしまって置けないから一つだけ入れておきましょう。そうしたらもっと素敵な宝物になっているわ。」
子宝という宝に‼️。